家康の天下取り : 関ケ原勝敗の研究

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家康の天下取り : 関ケ原勝敗の研究

加来耕三著

(中公文庫, か-53-1)

中央公論社, 1997.8

タイトル読み

イエヤス ノ テンカトリ : セキガハラ ショウハイ ノ ケンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

大義名分を始め地理、兵力・経済力に於て優位を占めた西軍が何故、家康に敗れたのか。新史料を駆使して史実を検証してみると、従来の通史では説明できない史実に遭遇する。英雄的偶像とはほど遠い家康の人間像、三成暗殺計画の真実など、これまで歴史の陰となっていた側面に光をあて、関ケ原を再考する。

目次

  • 序章 関ケ原に家康のすべてがある
  • 第1章 自ら覇権を求めず
  • 第2章 “現実主義”に徹した戦い
  • 第3章 家康の鬱屈した情念
  • 第4章 武断派対文治派の抗争
  • 第5章 東軍対西軍の構図
  • 第6章 「愚直なる者」の勝利

「BOOKデータベース」 より

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