近世大工の美学 : 環境倫理としての日本古典建築学
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書誌事項
近世大工の美学 : 環境倫理としての日本古典建築学
(中公文庫, [な-39-1])
中央公論社, 1997.8
- タイトル別名
-
近世大工の系譜
- タイトル読み
-
キンセイ ダイク ノ ビガク : カンキョウ リンリ ト シテ ノ ニホン コテン ケンチクガク
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注記
奥付の右ページに「本書は『近世大工の系譜』(1981.9,ぺりかん社刊)を改題し、加筆・訂正したもの」とあり
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献: p282-291
内容説明・目次
内容説明
信長、秀吉、家康ら天下人の下で、安土城、聚楽第、江戸城など近世文化を彩る絢爛豪華な建築物を造形した「大工」。文化の担い手として華々しく活躍した平内正信、中井正清ら名人の業績を豊富な図版とともに辿りながら近世を捉え、「大工」を歴史的に位置づけた建築文化論。
目次
- 序章 近代の大工職能
- 第1章 大匠から棟梁へ
- 第2章 織田信長の大工
- 第3章 豊臣秀吉の大工
- 第4章 豊臣秀頼の大工
- 第5章 徳川家康の大工
- 第6章 前田利家の大工
- 第7章 伊達政宗の大工
- 第8章 徳川秀忠の大工
- 第9章 徳川家光の大工
- 第10章 大工棟梁の終焉
- 結章 日本古典建築学—美学へ
「BOOKデータベース」 より