「放送の自由」のために : 多チャンネル時代のあり方を探る
著者
書誌事項
「放送の自由」のために : 多チャンネル時代のあり方を探る
日本評論社, 1997.9
- タイトル別名
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For freedom of broadcasting
放送の自由のために : 多チャンネル時代のあり方を探る
- タイトル読み
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「ホウソウ ノ ジユウ」 ノ タメ ニ : タチャンネル ジダイ ノ アリカタ オ サグル
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注記
執筆: 奥平康弘ほか
内容説明・目次
内容説明
メディア変革期を乗り越え「自由」をどう育てるのか?市民生活に深くかかわる最強のマス・メディアの将来像を、憲法論、放送制度論、ジャーナリズム論、メディア論などから多角的に考察する。
目次
- 1 放送の自由をめぐるパラダイム転換(憲法論の立場から)—個人の表現の自由と制度的な表現の自由の関係について
- 2 多チャンネル化と放送の自由(放送制度論の立場から・1)—規律の根拠とあり方は変化するか?
- 3 放送発信の多元化と公規制原理の転換(放送制度論の立場から・2)—「放送による表現の自由」確保のための論点整理と提案
- 4 視聴者と放送についての提言(市民・視聴者の立場から)—「不幸な関係」を「信頼しあえる関係」に修復するために
- 5 視聴者選択の変化と放送の将来像(受け手論の立場から)—多メディア・多チャンネル時代に期待される役割とは
- 6 地球時代の放送ジャーナリズムを(ジャーナリズム論の立場から)—開かれた新しい報道への道
- 7 新しい放送人の相貌(メディア論の立場から)—メディア論的想像力の覚醒と放送の自由
- 8 表現の自由と放送倫理(放送事業者の立場から)—あとがきに代えて
「BOOKデータベース」 より