グレニッチ・ヴィレッジ物語

書誌事項

グレニッチ・ヴィレッジ物語

常盤新平著

翔泳社, 1997.9

タイトル別名

Greenwich Village in New York

タイトル読み

グレニッチ ヴィレッジ モノガタリ

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内容説明・目次

内容説明

オランダがマンハッタンを買い取った1626年から現在まで—本書はニューヨーク史をグレニッチ・ヴィレッジという街で定点観測したものである。自由な発想、画一的なシステムに干渉されない環境、新しい主張や独立心・理想主義を受け入れる場、高い教養がひしめくたまり場、宗教・人種を超えた感覚などが、なぜこの街を軸に成り立っていったのか。「さまざまな才能を開花させる場」となった、ニューヨークの魅力の源・原動力の謎に迫る。

目次

  • オランダ人がマンハッタン島を買った植民地時代の始まり
  • 伝染病がグレニッチ・ヴィレッジを発展させた
  • 独立戦争が始まった頃アメリカ軍は無惨な状態だった
  • 初代副大統領アダムズのリッチモンド・ヒルの日々
  • 十四歳でリッチモンド・ヒルの女主人になったセオドシア・バー
  • 風通しのよい健康的な土地に建てられた州刑務所
  • 宿敵どうしの政治家が応じた決闘のてんまつ
  • 人類に対して正直で有益な生涯を全うしたトーマス・ペイン
  • 整地と埋め立てによるマンハッタン都市計画が始まる
  • 祖国につくしたリッチモンド・ヒルの屋敷が取壊される〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA32340374
  • ISBN
    • 4881354639
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    204p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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