ヒト遺伝子の聖杯 : ゲノム計画の政治学と社会学
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書誌事項
ヒト遺伝子の聖杯 : ゲノム計画の政治学と社会学
アグネ承風社, 1997.9
- タイトル別名
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The code of codes : scientific and social issues in the human genome project
- タイトル読み
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ヒト イデンシ ノ セイハイ : ゲノム ケイカク ノ セイジガク ト シャカイガク
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注記
巻末: 事項・人名索引(p1-10)
内容説明・目次
内容説明
ヒトゲノムの本質と可能性を、本書一冊で、分子生物学から社会科学まで、包括的に鋭く探求。ゲノム計画に関係したワトソン、ギルバートのノーベル賞受賞者をはじめ、医学・分子生物学、社会・歴史・法律・臨床心理学者など一流の研究者十数人による共著。人間の遺伝子の発見から、遺伝子そのものの解析、そして遺伝子診断がもたらす将来的な希望と挫折まで、ゲノム計画の趨勢が一望できる。
目次
- 第1部 歴史、政策、遺伝学(優性学を離れて—ヒトゲノムの歴史的政策;染色体地図の作製や遺伝子塩基配列の決定に要する科学技術の進歩と、その歴史)
- 第2部 遺伝学、テクノロジー、医学(聖杯の力;技術と情報科学への挑戦;DNAに基づいた医学—予防と治療 ほか)
- 第3部 倫理、法律、社会(遺伝情報の社会的な力;DNAフィンガープリンティング—科学、法律そして究極の識別手段;鋭い洞察力と注意—ヒトゲノム計画の影響 ほか)
「BOOKデータベース」 より