書誌事項

葬制の起源

大林太良著

(中公文庫, お-57-1)

中央公論社, 1997.9

タイトル読み

ソウセイ ノ キゲン

注記

文献:p307〜314

内容説明・目次

内容説明

死は人類にとって永遠の課題であり、死に直面した人類は、さまざまな習俗や他界観を発達させてきた。本書では世界各地の葬法の諸相を概観し、さらに日本の葬制の文化史を、日本文化の形成に参与したと考えられるいくつかの文化複合との関連において検討する。人類の精神史の重要問題=葬制をテーマに、日本民族文化の源流を探る画期的論考。

目次

  • 第1章 死と人間
  • 第2章 先史時代の葬制
  • 第3章 民族学的研究の歩み
  • 第4章 葬制の諸形式
  • 第5章 死後の幸福
  • 第6章 日本の葬制
  • 第7章 エピローグ—ヴェラの挽歌

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示
詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA32571628
  • ISBN
    • 4122029414
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    323p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ