わかりやすい遺伝子工学
著者
書誌事項
わかりやすい遺伝子工学
昭晃堂, 1997.10
- タイトル別名
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Principles and applecations of genetic engineering
- タイトル読み
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ワカリヤスイ イデンシ コウガク
大学図書館所蔵 件 / 全154件
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30019894,30019895,30019896,30019897,30019898,30019899,30019900,30019901,30019902,30019903
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内容説明・目次
内容説明
本書では、まず分子生物学と遺伝子工学の歴史的背景を簡単に紹介して、生体を構成する細胞、染色体および遺伝子の構造と機能、さらには遺伝情報の発現と制御につき解説する。次に、遺伝子操作、ベクター、遺伝子クローニング、遺伝子導入などの遺伝子工学の基礎に加えて、少し応用的な組換えタンパク質、トランスジェニック動物、単クローン抗体などの作製につき解説する。また、植物における遺伝子工学の基礎を解説する。最後に、現在遺伝子工学は極めて広い分野に応用されているので、さまざまな分野における応用例を解説する。分野として、農業、医薬品工業、食品工業、畜産業、水産業、化学工業に加えて、エネルギーや環境およびエレクトロニクス関連を取り扱っている。
目次
- 1 遺伝子工学の始まり
- 2 細胞の構造と構成成分
- 3 染色体・遺伝子の構造
- 4 遺伝子発現とその調節
- 5 遺伝子操作法
- 6 ベクター
- 7 遺伝子クローニング
- 8 ポリメラーゼチェイン反応
- 9 発現ベクターによる生産
- 10 細胞への遺伝子導入
- 11 トランスジェニック動物
- 12 単クローン抗体
- 13 植物における遺伝子工学
- 14 遺伝子工学の応用
「BOOKデータベース」 より