父と母と子、その愛憎の精神分析

書誌事項

父と母と子、その愛憎の精神分析

小此木啓吾[著]

(講談社+α文庫)

講談社, 1997.6

タイトル読み

チチ ト ハハ ト コ ソノ アイゾウ ノ セイシン ブンセキ

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注記

「エディプスと阿闍世」(青土社 1991年刊)の改題

文献: p276〜278

内容説明・目次

内容説明

人の心はどうやって生まれてくるのか?その答えは、その人の父と母との関わりにある。親と子の間には愛だけが通うのではなく、様々な感情と幻想がそこから生まれ人の心がつくられる。19世紀末にフロイトが発見したこの心の成り立ちのしくみをわかりやすく解説。単に父子関係、母子関係のみならず人が生まれてくる前の父と母の心の謎にせまり、人の心の不思議、家族とは何かを解き明かす手助けとなる一冊。

目次

  • 第1章 親と子のこころの謎を解く
  • 第2章 父とは何か?母とは何か?
  • 第3章 癒されることの原点
  • 第4章 「家族幻想」の「真実」

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA3263067X
  • ISBN
    • 4062562022
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    278p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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