影絵の世界
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書誌事項
影絵の世界
(平凡社ライブラリー, 214)
平凡社, 1997.9
- タイトル読み
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カゲエ ノ セカイ
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注記
1966年刊の「影絵の世界」に3篇のエッセイを加えたもの
内容説明・目次
内容説明
戦後50年間、日本文学史上未曾有の形而上学的思想小説『死霊』を書き続けた埴谷雄高。その少年期から文学的原風景となった戦前・戦中期の左翼体験や獄中体験などを沈鬱な気配のうちに綴った自伝的エッセイ。
目次
- 影絵の世界(魂の同質性;ロシア的雰囲気;オブローモフとペチョーリンとムィシュキンと「主義者」;ニヒリズムの容器;反抗の「夜」と「昼」—アナキズムとコンミュニズム;「政治への没入」の時代 ほか)
- 何故書くか
- あまりに近代文学的な
- カントとの出会い
「BOOKデータベース」 より