バッハ復活 : 19世紀市民社会の音楽運動

書誌事項

バッハ復活 : 19世紀市民社会の音楽運動

小林義武著

春秋社, 1997.9

新版

タイトル読み

バッハ フッカツ : 19セイキ シミン シャカイ ノ オンガク ウンドウ

大学図書館所蔵 件 / 75

この図書・雑誌をさがす

注記

初版: 日本エディタースクール出版部 1985年刊

巻末: 楽譜「ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ」(トマーゾ・アルビノーニ作曲)

索引あり

内容説明・目次

内容説明

西洋音楽史上の奇跡、忘れ去られた巨匠の復興運動。1829年、メンデルスゾーンによる『マタイ受難曲』の劇的蘇演を軸に、コレクターたちの手稿譜収集と楽譜出版、伝記研究、演奏実践などの多岐にわたる復興運動の諸相を克明に追跡する、もうひとつの音楽文化史。

目次

  • 1 『マタイ受難曲』の蘇演—実践的活動(市民社会と合唱協会;メンデルスゾーンの家系 ほか)
  • 2 バッハ研究への道—著述活動(『故人略伝』のバッハ;さまざまなバッハ伝 ほか)
  • 3 楽譜の運命—収集活動(手稿譜;バッハの作曲態度 ほか)
  • 4 『バッハ全集』の刊行—出版活動(オリジナル印刷譜;死後の印刷譜 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ