帝国解体前後 : 駐モスクワ日本大使の回想1990〜1994
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書誌事項
帝国解体前後 : 駐モスクワ日本大使の回想1990〜1994
都市出版, 1997.10
- タイトル読み
-
テイコク カイタイ ゼンゴ : チュウモスクワ ニホン タイシ ノ カイソウ 1990 1994
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注記
関連年表: p366-372
内容説明・目次
内容説明
ゴルバチョフが「最高級の外交官」と絶賛した日本人がいた!ソ連八月クーデター、ソ連帝国崩壊、モスクワ騒乱。歴史的事件を前に日本は如何に対処したか。現場で陣頭指揮を執った筆者による「激動の時代」の証言。『外交フォーラム』連載中から「小説を読むような面白さ」と大好評を博したシリーズをついに単行本化。北方領土をめぐる外交交渉の真実がここにある。
目次
- 早かった打診
- ケナン論文との出会い
- 冷夏のモスクワとチャイコフスキー・コンクール
- 信任状を捧呈
- シェルヴァルナッゼ外相の訪日
- 日本文化週間
- ゴルバチョフ訪日前夜のソ連情勢
- ゴルバチョフ大統領の訪日に向けて
- ゴルバチョフ大統領の訪日
- ロンドン・サミットから八月クーデター〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より