75歳現役社会論 : 老年医学をもとに
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書誌事項
75歳現役社会論 : 老年医学をもとに
(NHKブックス, 812)
日本放送出版協会, 1997.10
- タイトル読み
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75サイ ゲンエキ シャカイロン : ロウネン イガク オ モト ニ
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注記
主な参考文献: p217-226
内容説明・目次
内容説明
75歳くらいまでは、知力、体力、内臓機能ともに50歳代と大差ない、大多数は元気だ、と最近の老年医学は明かす。従来の老人観を見直し、また、定年退職者特有の心理、自己愛喪失傾向などを認めると、現行の定年制や年金等、福祉のあり方も大幅な変更を迫られる。日本で数少ない老人専門病院の臨床経験から、誤解されている高齢者の実像を促え直し、75歳現役社会論を中心に医療のあり方を含めて、従来の暗いイメージを一変する画期的な超高齢社会論。
目次
- 1 75歳までの頭と体—老年医学をもとに
- 2 ヤング・オールドの現状とこころの問題
- 3 75歳現役社会—高齢者にとっての雇用形態とは
- 4 超高齢社会の「新」ヴィジョン
「BOOKデータベース」 より