沖縄県民斯ク戦ヘリ : 大田實海軍中将一家の昭和史
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沖縄県民斯ク戦ヘリ : 大田實海軍中将一家の昭和史
(講談社文庫)
講談社, 1997.7
- タイトル読み
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オキナワ ケンミン カク タタカエリ : オオタ ミノル カイグン チュウジョウ イッカ ノ ショウワシ
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注記
大田實海軍中将年譜: p548-561
内容説明・目次
内容説明
「県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」—十万人以上の犠牲者を出した昭和二十年の沖縄戦。その惨状を想い自決直前に電文で奏上した大田実中将は、日本軍への反感が強い沖縄でも、多くの人に愛される数少ない軍人の一人である。遺族の協力を得て初めて明らかにされる悲劇の提督と一家の昭和史。
目次
- 落合海将補
- 白南風の家
- 岩尾の身
- 白い挙手
- 民の子にて候
- 武人とその妻
- 戦雲暗く
- 家の中の海軍
- 文武二道
- 川原石の家
- 幻の二連特
- 八連特司令官
- 八連特戦記〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より