神の敵アーサー
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神の敵アーサー
(小説アーサー王物語 / バーナード・コーンウェル著 ; 木原悦子訳)
原書房, 1997.10
- 上
- 下
- タイトル別名
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Enemy of god
- タイトル読み
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カミ ノ テキ アーサー
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784562030101
内容説明
アーサーは、ラグ谷の血みどろの泥地で勝利をおさめた。諸王国の結束はついに固まった。モードレッドの王座は安泰、グィネヴィアはアーサーの子を身ごもり、ランスロットはカイヌインと結婚することになっている。春がきたらサクソン人討伐に軍を進め、これを最後に戦乱の時代は去り、永遠の平和という夢が実現しつつあった。しかし、再び暗雲がたちこめる気配をみせていた。それを予感させるように、トリスタンとイゾルデの悲劇が…。アーサーと彼の世界に新たな生命を吹き込んだ『クエスカリバーの宝剣』の続編である。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784562030118
内容説明
新たな混沌の時代が訪れようとしている…アーサーの夢はついえたかに見えた。権力への果てなき欲望をつのらせるランスロット、油断できないサンスム司教の動向、グィネヴィアの密儀。キリスト教徒は暴動のなかで破壊のかぎりをつくす。アーサーはドルイドのマーリーンとニムエの協力を得ながら反撃に転ずる。しかし、そこには彼を失意のどん底に陥れる悲劇が隠されていた…
「BOOKデータベース」 より