書誌事項

目明しと囚人 ; 浪人と侠客の話

三田村鳶魚著 ; 朝倉治彦編

(中公文庫, み-15-16 . 鳶魚江戸文庫||エンギョ エド ブンコ ; 14)

中央公論社, 1997.10

タイトル読み

メアカシ ト シュウジン ; ロウニン ト キョウカク ノ ハナシ

大学図書館所蔵 件 / 23

この図書・雑誌をさがす

注記

シリーズ番号「み-15-16」はカバージャケットによる

『江戸ばなし』(大東出版社 昭和18年10月刊)ほかより収録. 『三田村鳶魚全集 13巻』(中央公論社 昭和50年12月)所収の本文による。

分を知る侠客、お上の権威で威張る目明し(山本博文著): p333-350

内容説明・目次

内容説明

捕物・裁判・刑罰などの江戸の司法、浪人のイメージを一変させる初期浪人のゆたかな生活や、ばくちうちの実態、男達の変遷など、江戸を構成する人物像の特異な世界を描く。芝居や映画でお馴染の「直侍の実説」、幕末の群盗青木弥太郎の「泥坊浪士黒頭巾」も収載。

目次

  • 目明しと囚人(目明しの話;辻番剰語;捌き物の話;江戸法律の相対死;捨子;牢屋の話 ほか)
  • 浪人と侠客の話(浪人の話;泥坊浪士黒頭巾;侠客の話)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA32945149
  • ISBN
    • 4122029740
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    350p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ