都市とグラスルーツ : 都市社会運動の比較文化理論
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書誌事項
都市とグラスルーツ : 都市社会運動の比較文化理論
法政大学出版局, 1997.10
- タイトル別名
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The city and the grassroots : a cross-cultural theory of urban social movements
- タイトル読み
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トシ ト グラスルーツ : トシ シャカイ ウンドウ ノ ヒカク ブンカ リロン
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注記
原著 (London : Edward Arnord, 1983) の全訳
その他の訳者: 安江孝司, 橋本和孝, 稲増龍夫, 佐藤健二
参考文献: 巻末p7-25
内容説明・目次
内容説明
都市の意味を歴史的に展望するとともに、その構造転換を促す現代の都市社会運動とグラスルーツの挑戦を、パリの高層集合住宅、ラテンアメリカ諸都市の不法居住者地区、サンフランシスコのゲイ・コミュニティ、マドリッドの近隣住区等での運動に即して分析する。都市の社会変動と文化的アイデンティティをめぐる比較文化理論。
目次
- 第1部 歴史的展望のなかの都市と人間
- 第2部 住宅政策と都市労働組合主義—パリ市民の巨大高層集合住宅(グラン・タンサンブル)
- 第3部 都市と文化—サンフランシスコの経験
- 第4部 都市ポピュリズムの社会的基盤—ラテンアメリカにおける都市不法居住者と国家
- 第5部 都市社会運動の形成—フランコ時代の終焉をめざすマドリッドの市民運動
- 第6部 都市社会変動の比較文化理論
- 方法論的付論
「BOOKデータベース」 より