甦るトロイア戦争
著者
書誌事項
甦るトロイア戦争
大修館書店, 1997.10
- タイトル別名
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Ein neuer Kampf um Troia : Archäologie in der Krise
- タイトル読み
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ヨミガエル トロイア センソウ
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注記
文献: p442-463
内容説明・目次
内容説明
3200年前にも“世界大戦”があった!ホメロスが『イーリアス』で描いたのは単なる作り話ではなくて、青銅器時代末期、地中海列強が生き残りを賭けた戦った壮絶な戦いだった…。
目次
- プロローグ 初期古代史概観—トロイア戦争時代の諸事件、その再構成の試み(危機の時代;史料 ほか)
- 第1章 新たな視点の台頭と旧学説の駆逐(最後の偉大なファラオと「海の民」の侵略;抜け目ない外交術—同時代の条約と公文書 ほか)
- 第2章 紀元前1300年までの東地中海世界の諸文化(歪曲された歴史解釈—トロイア(1);発掘の先駆者たち—トロイア(2) ほか)
- 第3章 青銅器時代の終焉(終焉の歴史的背景(紀元前1300‐1280年);カデシュの戦い(紀元前1280‐1260年) ほか)
- 第4章 トロイア戦争時代の再構成
- エピローグ 考古学の「危機の時代」
「BOOKデータベース」 より