「報道のTBS」はなぜ崩壊したか : 組織の自滅と再生

著者

    • 川辺,克朗 カワベ,カツロウ

書誌事項

「報道のTBS」はなぜ崩壊したか : 組織の自滅と再生

川邉克朗著

光文社, 1997.9

タイトル読み

ホウドウ ノ TBS ワ ナゼ ホウカイ シタカ : ソシキ ノ ジメツ ト サイセイ

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注記

本書は、「報道のTBSは死んだ」(「現代」96年11月号-97年1月号連載)、「ジャーナリストと呼ばれて」(トランヴェール)95年2月号)、「生命の足どり」(「本の窓」89年11月号)、「難病を生きる二人の感動の対面」(同上、90年9・10月合併号)を大幅加筆、並びに改稿したもの

内容説明・目次

内容説明

本書はTBSのスキャンダルを扱っているが、TBSをモデルケースに、どこにでもある組織が「自滅」するに至った背景や原因、さらには組織を「再生」させるための処方箋や提言へと、具体的にかつ建設的に論を進めている。その意味では、テレビ報道論やジャーナリズム論にとどまることなく、情報論であり組織論である。

目次

  • プロローグ 辞表
  • 第1章 自滅—TBSの危機管理はなぜ崩壊したか
  • 第2章 覇道—報道のバブル時代を検証する
  • 第3章 不信—テレビ批判の構造と経営姿勢
  • 第4章 再生—報道現場からの提言
  • エピローグ 自立

「BOOKデータベース」 より

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