マクロ経済学の進歩と金融政策 : 合理的期待の政策的意味

書誌事項

マクロ経済学の進歩と金融政策 : 合理的期待の政策的意味

清水啓典著

有斐閣, 1997.11

タイトル読み

マクロ ケイザイガク ノ シンポ ト キンユウ セイサク : ゴウリテキ キタイ ノ セイサクテキ イミ

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注記

参考文献: p335-356

内容説明・目次

内容説明

行財政改革の理論的基礎。経済政策理論の進歩を体系的に解説し、ケインズ的政策脱却の必要性を理論的・実証的に分析。80年代のバブル発生と90年代の不況の原因を解明し、情報化社会における政府の役割、金融政策運営の指針を明らかにしている。

目次

  • 第1部 マネタリスト論争(新貨幣数量説とミクロ理論的基礎;貨幣需要曲線;マネタリスト論争の基本的対立点;マネタリスト論争と乗数理論)
  • 第2部 合理的期待理論(マクロ経済学のフロンティア;合理的期待の発展とマクロ経済学;合理的期待の定義とインプリケーション;合理的期待と消費理論;ルーカスと合理的期待)
  • 第3部 金融政策(金融政策の目標;金融自由化・バブルと金融政策;インフレの克服と政策ルール;国際政策協調と中央銀行の独立性;日本の金融政策)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA33098525
  • ISBN
    • 464116018X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 362p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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