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心は孤独な数学者

藤原正彦著

新潮社, 1997.10

タイトル読み

ココロ ワ コドク ナ スウガクシャ

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内容説明・目次

内容説明

17世紀に万有引力の法則を発見したニュートン。19世紀に四元数を発見したハミルトン。20世紀初頭に膨大な謎の公式を残し、32歳で亡くなったラマヌジャン。天才数学者として名を馳せた偉大な三人は、背負いきれない辛い出来事に直面し、その運命に翻弄される数奇な人生を送った。彼らの悩みとはいったい何だったのか。時代や家庭環境は、彼らの業績や人生にどんな影を投げかけたのか。それぞれの母国、イギリス、アイルランド、インドを旅し、彼らの生涯に思いを馳せる長篇エッセイ。

目次

  • 神の声を求めて
  • アイルランドの悲劇と栄光
  • インドの事務員からの手紙

「BOOKデータベース」 より

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