西太后汽車に乗る
著者
書誌事項
西太后汽車に乗る
東方書店, 1997.8
- タイトル別名
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御香縹緲録
Imperial incense
西太后汽車に乗る
- タイトル読み
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セイタイゴウ キシャ ニ ノル
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注記
原著「Imperial incense」(New York, 1933)の中国語訳「御香縹緲録 / 徳齢著 ; 秦痩鴎訳」(1936)から「奉天汽車旅行」の部分を抄訳したもの
内容説明・目次
内容説明
フランスの学校で教育を受け、女官として西太后に寵愛された著者が回顧する、西太后最初で最後の帰省旅行!伝説に満ちた西太后を詳かに描いた作品。西太后はもとより、特異な儀式やしきたり、複雑な人間関係などを側近ならではの視点で興味深く語る。
目次
- 1 思い出の熱河離宮
- 2 御用列車
- 3 御用列車乗務員の苦労
- 4 随行大臣たち
- 5 豪勢な御衣装車両
- 6 一度の食事に百皿の料理
- 7 西太后の女官長
- 8 車上の小朝廷
- 9 西太后にとっての速度と時間
- 10 見事な沿線風景
- 11 西太后の故郷奉天着
- 12 盛京(奉天)宮殿
- 13 歴代皇帝の遺品
- 14 帰京
「BOOKデータベース」 より