書誌事項

ソクラテス以前の哲学者

廣川洋一 [著]

(講談社学術文庫, [1306])

講談社, 1997.11

タイトル読み

ソクラテス イゼン ノ テツガクシャ

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注記

1987年講談社刊の単行本を補筆改版し文庫化

文献案内: p363-373

内容説明・目次

内容説明

アリストテレスはソクラテス以前の哲学者を自然学者と断じたが、彼らは「神的なもの」「自己の内的世界」「国家・社会の問題」等にも強い関心を懐いていた。水を万物生成の元と考えたタレス、魂の神性と転生を説いたピュタゴラス、自分自身とその魂の探求を第一義としたヘラクレイトス等々…。今日に伝わるソクラテス以前の主要な哲学者の真正の言葉を丹念に読み解き、その真価を明らかにした意欲作。

目次

  • 第1部 ソクラテス以前の哲学者—その思想(「ソクラテス以前」について;哲学の先駆者たち;ミレトス派の人びと;クセノパネス;ピュタゴラスとピュタゴラス派 ほか)
  • 第2部 ソクラテス以前の哲学者著作断片(アナクシマンドロス;アナクシメネス;クセノパネス;ピロラオス;ヘラクレイトス ほか)

「BOOKデータベース」 より

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