中世都市鎌倉を歩く : 源頼朝から上杉謙信まで

書誌事項

中世都市鎌倉を歩く : 源頼朝から上杉謙信まで

松尾剛次著

(中公新書, 1392)

中央公論社, 1997.11

タイトル読み

チュウセイ トシ カマクラ オ アルク : ミナモトノ ヨリトモ カラ ウエスギ ケンシン マデ

注記

参考文献: p175-179

内容説明・目次

内容説明

源頼朝に始まる鎌倉幕府が滅亡すると、鎌倉は急速に衰退しゴーストタウンとなったと考えられがちだが、実態は違っていた。京都室町に幕府が移った後も、鎌倉は東国を管轄する鎌倉府の所在地として十五世紀半ばまで繁栄を続けた。武家の首都として誕生し、幕府滅亡後はほとんど知られることのない都市鎌倉とはいかなるものだったのか。源氏、北条氏、足利氏、上杉氏の足跡を寺社や史跡に尋ねながら、謎に包まれた鎌倉の中世を歩く。

目次

  • 第1章 源氏の時代
  • 第2章 北条氏の時代
  • 第3章 足利氏の時代
  • 第4章 上杉氏の時代

「BOOKデータベース」 より

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