バルト以前/バルト以後 : 言語の臨界点への誘い

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バルト以前/バルト以後 : 言語の臨界点への誘い

渡辺諒著

水声社, 1997.10

タイトル読み

バルト イゼン バルト イゴ : ゲンゴ ノ リンカイテン エノ イザナイ

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内容説明・目次

内容説明

ロラン・バルト『記号の帝国』の精緻な読解を元に、異郷への関心に貫かれた作家/思想家たち—レヴィ=ストロース、クリステヴァ、セガレン、永井荷風、村上春樹、村上龍等—を自在に往還しつつ、「絶対マイノリティ」文学としてのフランコフォン(フランス語圏)文学、ジャポノフォン(日本語圏)文学を見出すにいたる、気鋭の仏文学/思想研究者による鮮烈な文芸批評/エッセイ。

目次

  • 第1章 異邦の友への手紙—ロラン・バルト『記号の帝国』再考
  • 第2章 記号の帝国への誘い
  • 第3章 エトランゼの行方
  • 第4章 フランコフォン文学VSジャポノフォン文学

「BOOKデータベース」 より

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