バルト以前/バルト以後 : 言語の臨界点への誘い
著者
書誌事項
バルト以前/バルト以後 : 言語の臨界点への誘い
水声社, 1997.10
- タイトル読み
-
バルト イゼン バルト イゴ : ゲンゴ ノ リンカイテン エノ イザナイ
大学図書館所蔵 件 / 全59件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
ロラン・バルト『記号の帝国』の精緻な読解を元に、異郷への関心に貫かれた作家/思想家たち—レヴィ=ストロース、クリステヴァ、セガレン、永井荷風、村上春樹、村上龍等—を自在に往還しつつ、「絶対マイノリティ」文学としてのフランコフォン(フランス語圏)文学、ジャポノフォン(日本語圏)文学を見出すにいたる、気鋭の仏文学/思想研究者による鮮烈な文芸批評/エッセイ。
目次
- 第1章 異邦の友への手紙—ロラン・バルト『記号の帝国』再考
- 第2章 記号の帝国への誘い
- 第3章 エトランゼの行方
- 第4章 フランコフォン文学VSジャポノフォン文学
「BOOKデータベース」 より