スタジアムから喝采が聞こえる
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スタジアムから喝采が聞こえる
洋泉社, 1997.11
- タイトル読み
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スタジアム カラ カッサイ ガ キコエル
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内容説明・目次
内容説明
優れた紀行というものは、なぜか決まって酒の香りにみちている。バミューダの「ワールド・ラグビー・クラシック」の特設テントで飲み干した「ダーク&ストォーミィ」、ローランギャロスのプレス食堂で供されたボジョレーの赤、「世界最高のボクシング」が行われるラスヴェガスで砂漠の乾きを癒した粉のようなビール、ニューヨークで野球談議をするレストラン経営者に捧げたギネス—。冷たいビールのような清爽さが滴る「スポーツ紀行」の快作。
目次
- 酒とイラブの日々—ニューヨーク
- 特設テントの臨時バァと短いずぼん—バミューダ‐博多
- ジョナサン・スウィフトのデスマスク—ダブリン‐ケンブリッジ‐ダーラム‐オックスフォード
- 小さな星条旗—アトランティック・シティ‐ラスヴェガス
- 台湾のラジオから西鉄が聴こえる—大阪‐博多‐新竹
- 日本一速いボール—仙台‐秋田
- 初夏のパリでキミコが笑う—パリ
- スポーツ書渉猟記—東京
「BOOKデータベース」 より