南の祖国に生きて : インドネシア残留日本兵とその子供たち

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南の祖国に生きて : インドネシア残留日本兵とその子供たち

上坂冬子著

文藝春秋, 1997.11

タイトル読み

ミナミ ノ ソコク ニ イキテ : インドネシア ザンリュウ ニホンヘイ ト ソノ コドモ タチ

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注記

参考文献: p236

「南の祖国に生きて」(「正論」1997年4月号-11月号連載)に加筆したもの

内容説明・目次

内容説明

独立戦争の兵士を顕彰するインドネシアの英雄墓地には元日本兵も葬られていた—日本の敗戦後、運命のいたずらでインドネシアに留まった残留日本兵たち。その戦後の苦難の歩みと、日本に留学してインドネシア経済界で活躍する彼らの子供たちの現在を描く同時代ルポ。

目次

  • 第1部 残留日本兵はいま(三年に一度の「友の会」;帰国船に乗り遅れた近衛騎兵 ほか)
  • 第2部 はばたく子供たち(合弁企業の若き取締役;独立独歩の貿易商として ほか)
  • 第3部 これまでと、これからと(独立宣言とスカルノにかかわった日本人たち;日系という新種族を目指して ほか)

「BOOKデータベース」 より

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