罪なき囚人たち : 第二次大戦下の日系アメリカ人

書誌事項

罪なき囚人たち : 第二次大戦下の日系アメリカ人

ロジャー・ダニエルズ著 ; 川口博久訳

南雲堂, 1997.11

タイトル別名

Prisoners without trial : Japanese Americans in World War II

罪なき囚人たち : 第二次大戦下の日系アメリカ人

タイトル読み

ツミ ナキ シュウジンタチ : ダイニジ タイセンカ ノ ニッケイ アメリカジン

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注記

関連推薦図書: p214-215

内容説明・目次

内容説明

本書は強制収容という不正義に対し大統領、陸軍省、司法省をはじめとする各省が、どのような行動を取ったか、強制収容所の生活はどのようなものであったか、また戦後展開された強制収容に対する補償運動の展開などについて論述する。今から55年前アメリカにおいて約12万人の日系アメリカ人にふりかかった強制収容という悲劇の経緯をアメリカ人自身が振り返る。

目次

  • 第1章 強制収容前夜—1850年—1941年
  • 第2章 強制収容論議—1941年—1942年
  • 第3章 有刺鉄線に囲まれて—1942年—1946年
  • 第4章 自由の身へ—1942年—1946年
  • 第5章 復権と補償—1943年—1990年
  • 第6章 再発動の可能性

「BOOKデータベース」 より

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