近代ドイツの農村社会と農業労働者 : 「土着」と「他所者」のあいだ
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書誌事項
近代ドイツの農村社会と農業労働者 : 「土着」と「他所者」のあいだ
京都大学学術出版会, 1997.12
- タイトル別名
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近代ドイツの農村社会と農業労働者 : 土着と他所者のあいだ
- タイトル読み
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キンダイ ドイツ ノ ノウソン シャカイ ト ノウギョウ ロウドウシャ : ドチャク ト ヨソモノ ノ アイダ
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注記
参考文献: p321-336
京都大学学術情報リポジトリ: http://hdl.handle.net/2433/65846
内容説明・目次
内容説明
「土着」と「よそ者」の相克に農村ナチ化の原動を見る。国内外から農村に流れ込んだ人々と土着者の文化的・経済的葛藤に注目し、農村ナチズム論に新しい展開を開く。現代歴史学の大きな関心事に、新しい視点を示す秀作。
目次
- 序章 課題と視角—近代ドイツ農村史研究と農業労働者
- 第１章 北西ドイツにおける大農‐農業奉公人—「家」と「移動」と「自由」と
- 第２章 北西ドイツ農村における「土着」と「他所者」—蒸気脱穀機と農村放浪者
- 第３章 近代ドイツ農村と外国人季節労働者—甜菜と「ポーランド人」
- 第４章 北西ドイツの農業労働者と農村ナチズム形成—ディトマルシェン一九二五年〜一九三三年
- 第５章 後期ワイマール時代のグーツの世界—消費と「自立」と「国民化」と
- 終章 ドイツ農村における「土着」と「他所者」
「BOOKデータベース」 より