書誌事項

憲法入門

樋口陽一著

勁草書房, 1997.12

改訂版

タイトル読み

ケンポウ ニュウモン

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内容説明・目次

内容説明

日本国憲法を、人類社会の大きな流れのタテ糸(歴史)とヨコ糸(比較)の交叉の中に位置づける

目次

  • 1 憲法から見た「東西」と「南北」—「四つの’89年」からの問いかけ
  • 2 日本の近代にとって「憲法」とは—「和魂洋才」と「西洋かぶれ」の間
  • 3 なぜ「国民主権」なのか—日本国憲法の生まれに即して
  • 4 なぜ「平和のうちに生存する権利」なのか—国際化時代の国家とは
  • 5 なぜ「人権」なのか—「個人の尊厳」の重み
  • 6 思想・信仰と教育—自分が自分でなくならないために
  • 7 表現の自由—なぜ「優越的」か
  • 8 経済的自由と社会権—「自由」と「公正」の間で
  • 9 政治的権力からの人権と社会的権力からの人権—国家の役割はどこまで?
  • 10 選挙権と代表—選ぶものと選ばれたものの関係
  • 11 中央の政治と地方の政治—政党のはたらきと住民自治の役割
  • 12 公正な裁判と裁判の独立—「人権のとりで」としての期待
  • 13 違憲審査の積極主義と消極主義—「憲法の番人」ということの意味
  • 14 憲法改正と憲法擁護義務—「憲法をまもる」とはどんなことか
  • 15 おわりに—戦後日本の憲法体験 世界のなかの日本にとって持つ意味は?

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA33745655
  • ISBN
    • 4326450479
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 198, iiip
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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