ヒロインは、なぜ殺されるのか
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ヒロインは、なぜ殺されるのか
(講談社+α文庫)
講談社, 1997.8
- タイトル読み
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ヒロイン ワ ナゼ コロサレル ノカ
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注記
「フィルムの中の女」(新水社 1991年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
自分の生き方を模索し、自立して生きていこうとするヒロインたちが、みな死んでいくのはなぜなのか!?女はどこに被害届けを出せばいいのか!?フェミニストの立場から「赤い靴」「ベティ・ブルー」「存在の耐えられない軽さ」など、10本の映画の中の、これまで見過ごされていた「男社会」の勝手な「女性観」と、女性抑圧のかたちを読み解く。
目次
- 第1章 愛か仕事か、二者択一を迫る男たち
- 第2章 女は男のお気に入りのオモチャである
- 第3章 女も愛だけでは生きられない
- 第4章 娘が母を告発するとき
- 第5章 あの人にだけは分かってほしい
- 第6章 主婦という自己犠牲からの脱却
- 第7章 母親は成功した娘に嫉妬する
- 第8章 自分のセクシュアリティをとりもどす
- 第9章 依存と支配が「弱い自分」をつくる
- 第10章 自分を偽ることをやめたとき
「BOOKデータベース」 より