日本漢字音の歴史的研究 : 體系と表記をめぐって
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書誌事項
日本漢字音の歴史的研究 : 體系と表記をめぐって
汲古書院, 1997.12
- タイトル別名
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日本漢字音の歴史的研究
日本漢字音の歴史的研究 : 体系と表記をめぐって
- タイトル読み
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ニホン カンジオン ノ レキシテキ ケンキュウ : タイケイ ト ヒョウキ オ メグッテ
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注記
著者既発表漢字音関係論文等と前著及び本著との関係一覧: p1200-1207
内容説明・目次
内容説明
本書は、中国原音が漢字の移入摂取に伴って日本語として独自の変遷を遂げたところの日本漢字音の諸体系を解明することを第一の課題として、平安時代以降、江戸時代に至る、厖大なる訓点資料を主対象にし、その広範着実なる現存資料の上に立って、帰納的にその実態に迫るべく論述したものである。
目次
- 第1部 基礎論
- 第2部 呉音論
- 第3部 漢音・新漢音論
- 第4部 宋音・唐音論
- 第5部 入声・撥音韻尾論
- 第6部 表記史論
「BOOKデータベース」 より