タレスの遺産 : 数学史と数学の基礎から
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書誌事項
タレスの遺産 : 数学史と数学の基礎から
シュプリンガー・フェアラーク東京, 1997.12
- タイトル別名
-
The heritage of Thales
- タイトル読み
-
タレス ノ イサン : スウガクシ ト スウガク ノ キソ カラ
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注記
参考文献 : p[333]-341
内容説明・目次
内容説明
先史時代、世界各地で誕生した数学は、やがてタレスによって「論証性」という特質を与えられ、成長していく。その後、社会の要請や純粋に楽しみのために幾多の人々がこの知的営為に参加しさらに数多くの発見が付け加わって、今日に至る。本書は、長年にわたって数学史を教えてきた著者が、数千年ものあいだ発展し続けてきた数学の、その背景にあるアイデアを、その変遷をたどりながら語る。前半では数学の歴史を、様々なトピックを取り上げ、一望する。後半ではゲーデルの定理を目標に、現代数学の根本を分かりやすく解説する。数学を専攻する学生だけでなく、自然科学の諸分野、人文科学、教育学などの分野に関心を持つ全ての人にとっても必読の書。
目次
- 第1部 数学の歴史と哲学(エジプトの数学;数の表記法;素数;シュメール‐バビロニアの数学;ギリシャの数学の曙 ほか)
- 第2部 数学の基礎(数の体系;自然数—ペアノの考え方;整数;有理数;実数 ほか)
「BOOKデータベース」 より