ジュール・ヴェルヌの暗号 : レンヌ=ル=シャトーの謎と秘密結社

書誌事項

ジュール・ヴェルヌの暗号 : レンヌ=ル=シャトーの謎と秘密結社

ミシェル・ラミ著 ; 高尾謙史訳

工作舎, 1997.12

タイトル別名

Jules Verne, initié et initiateur : la clé du secret de Rennes-le Château et le trésor des rois de France

タイトル読み

ジュール ヴェルヌ ノ アンゴウ : レンヌ ル シャトー ノ ナゾ ト ヒミツ ケッシャ

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注記

文献: p410-419

内容説明・目次

内容説明

ヨーロッパ全土を揺るがせた南仏の古都レンヌ=ル=シャトーを巡る財宝の秘密。その謎を解く鍵が、ジュール・ヴェルヌの冒険物語の中に隠されている!ヴェルヌが巧妙に仕掛けた言葉遊び、隠語術、物語構造を読み解く中で、ヨーロッパ裏面史を彩る秘密結社とヴェルヌとの危険なつながりが浮かび上がってくる。フリーメーソン、薔薇十字、黄金の夜明け団、トゥーレ協会の秘密教義、バヴァリア啓明結社、聖杯、世界の王、『ポリフィルスの夢』、霧…幾重にも張り巡らされた謎の数々が、円環の中でひとつに収束する。果たして、ジュール・ヴェルヌとは何者だったのか。

目次

  • 第1部 秘密伝授者ジュール・ヴェルヌ—フリーメーソンに奉仕する作品
  • 第2部 ジュール・ヴェルヌとレンヌ=ル=シャトーの王家の宝
  • 第3部 ジュール・ヴェルヌと薔薇十字団の秘密
  • 第4部 昔トゥーレに王がいた
  • 第5部 黄金の砂から黄金のNへ

「BOOKデータベース」 より

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