少女ミーシャの旅 : ホロコーストを逃れて3000マイル
著者
書誌事項
少女ミーシャの旅 : ホロコーストを逃れて3000マイル
早川書房, 1997.11
- タイトル別名
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Misha : a mémoire of the Holocaust Years
- タイトル読み
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ショウジョ ミーシャ ノ タビ : ホロコースト オ ノガレテ 3000マイル
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Misha.の翻訳
内容説明・目次
内容説明
1941年、当時7歳だった少女ミーシャの両親は、暮らしていたブリュッセル近郊の隠れ家からナチスに連行された。一人残されたミーシャは、ベルギー人の一家に養女として引き取られる。しかし、里親となった家族の冷たい仕打ちに耐えかね、彼女はそこを逃げ出して、両親を探すためドイツに行こうと決心する。それが、4年の歳月と3000マイルにおよぶミーシャの一人旅のはじまりとなった。しかし、ドイツにたどりついても、どうやったら両親を見つけられるか、見当もつかない。飢えをしのぐため民家に忍び込んでは食料を盗みだし、ドイツ兵の残虐な行為に目をおおう。そして、戦禍を避けるうち、いつしか国境を越えて、遠くポーランド、ウクライナに足を踏み入れることになる。
「BOOKデータベース」 より