炭坑 (やま) の灯は消えても : 三池鉱炭じん爆発によるCO中毒の33年
Author(s)
Bibliographic Information
炭坑 (やま) の灯は消えても : 三池鉱炭じん爆発によるCO中毒の33年
日本評論社, 1997.12
- Other Title
-
炭坑の灯は消えても
炭坑の灯は消えても
- Title Transcription
-
ヤマ ノ ヒ ワ キエテモ : ミイケコウ タンジン バクハツ ニ ヨル CO チュウドク ノ 33ネン
Available at / 59 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
1997年3月30日、三井三池炭鉱は閉山し、炭坑の灯は消えた。しかし、その34年前の炭じん爆発による被害はいまも消えない。本書は、『炭じん爆発—三池三川鉱の一酸化炭素中毒』をわかりやすく要約し、33年目の一斉検診と閉山後の動きを加えて編まれたものである。
Table of Contents
- 序章 わが国の近代化のなかで流された血と涙
- 第1章 三池三川鉱で炭じん爆発がおこった
- 第2章 地底から必死の脱出
- 第3章 炭じん爆発はなぜおこったのか
- 第4章 炭じん爆発は防止できなかったのか
- 第5章 炭じん爆発の背景
- 第6章 一酸化炭素(CO)中毒の症状
- 第7章 追跡、三池のCO中毒後遺症
- 第8章 三池のCO患者の治療は
- 第9章 ベルトコンベア
- 第10章 10年目の告発
- 第11章 炭坑(やま)の灯は消えても
- 終章 三池の閉山を迎えて
by "BOOK database"