書誌事項

死に至る病

キェルケゴール著 ; 斎藤信治訳

(岩波文庫, 青(33)-635-3)

岩波書店, 1982.12

52(?)刷

タイトル別名

Sygdommen til doden

Die Krankheit zum Tode

タイトル読み

シ ニ イタル ヤマイ

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注記

原書Sygdommen til doden の翻訳

記述は第52刷(1982.12)による(巻頭の著者肖像も一連のページ附け)

第23刷以降(改版)で235pのものは<BN01537128>

内容説明・目次

内容説明

「死に至る病」とは絶望のことである。憂愁孤独の哲学者キェルケゴール(1813‐55)は、絶望におちいった人間の心理を奥ふかいひだにまで分けいって考察する。読者はここに人間精神の柔軟な探索者、無類の人間通の手を感じるであろう。後にくる実存哲学への道をひらいた歴史的著作でもある。

目次

  • 第1編 死に至る病とは絶望のことである。(絶望が死に至る病であるということ。;この病(絶望)の普遍性。;この病(絶望)の諸形態。)
  • 第2編 絶望は罪である。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA34186264
  • ISBN
    • 4003363531
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    237p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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