人間の逆襲 : 時間と科学の常識の哲学的破壊
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人間の逆襲 : 時間と科学の常識の哲学的破壊
晃洋書房, 1997.12
- タイトル読み
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ニンゲン ノ ギャクシュウ : ジカン ト カガク ノ ジョウシキ ノ テツガクテキ ハカイ
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内容説明・目次
内容説明
「万学の女王」としての哲学の復活。知を鍛え、科学を超えて思考せよ!アインシュタイン、ホーキングを砕き、新しい時間の哲学の世紀へ!人間性を踏みにじる危険な科学の理論を徹底的に破壊する。鋭利な哲学的分析が思考を放棄した凶暴な物理学者を震え上がらせる。
目次
- 1 「流れ」の問題—世界は過ぎ去り、時間はとどまる
- 2 「実在」の問題—ライプニッツに代わってニュートンを批判する
- 3 「方向」の問題—エントロピー理論の哲学的破壊
- 4 「定義」の問題—アインシュタインの定義の欠陥と科学の限界
- 5 「空間化」の問題—時間と直線の混同がもたらす喜劇と悲劇
- 6 「過去への旅行」の問題—タイムマシンによって墓穴を掘る科学者たち
- 7 「虚数の時間」の問題—理論的必然性も検証可能性もないホーキングの宇宙論
- 8 「永遠回帰」の問題—ニーチェの証明についての分析と人間の自由
「BOOKデータベース」 より