デリダ・感染する哲学 : 秘められた発生の問題

書誌事項

デリダ・感染する哲学 : 秘められた発生の問題

松本浩治著

(クリティーク叢書, 17)

青弓社, 1998.1

タイトル読み

デリダ カンセン スル テツガク : ヒメラレタ ハッセイ ノ モンダイ

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内容説明・目次

内容説明

「時間」と「他者」—意識を批判的に遡行するフッサールが歩みを止めるその臨界点から一人の若き現象学徒がさらなる思索を開始したとき、「哲学者デリダ」は発生した。「脱構築」というクリシェから遠く離れた初期デリダ研究。

目次

  • 第1章 フッサールと「発生」の問題
  • 第2章 絡み合うものとフッサールとの闘い
  • 第3章 絡み合いのないものと純粋な意識への回帰
  • 第4章 「知」の起源と判断の発生
  • 第5章 時間の絡み合いと歴史
  • 第6章 歴史と目的論
  • 第7章 歴史の意味と意味の歴史
  • 第8章 フッサールからの決別と感染する哲学の発生

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA34518819
  • ISBN
    • 4787210289
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    248p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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