アマゾンの畑で採れるメルセデス・ベンツ : 環境ビジネス+社会開発最前線

書誌事項

アマゾンの畑で採れるメルセデス・ベンツ : 環境ビジネス+社会開発最前線

泊みゆき, 原後雄太共著

築地書館, 1997.12

タイトル別名

アマゾンの畑で採れるメルセデス・ベンツ : 「環境ビジネス+社会開発」最前線

アマゾンの畑で採れるメルセデスベンツ : 環境ビジネス社会開発最前線

タイトル読み

アマゾン ノ ハタケ デ トレル メルセデス ・ ベンツ : カンキョウ ビジネス + シャカイ カイハツ サイゼンセン

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内容説明・目次

内容説明

世界に冠たる高級車メーカーの内装材は、アマゾンの僻村の、使用済みココナッツだった!ドイツを代表する大企業とアマゾンの人口200人の村が、対等なパートナーシップを結び、その村でゴミとして捨てられていたココナッツ殻を原料にして、村人たちがつくった部品を、ブラジルで生産されるすべての車両に装備している。ヨーロッパ高級車メーカーの素材開発と、南米アマゾン僻村での持続可能な社会開発・熱帯林の再生の幸福な両立。そのプロセスを、ドイツ、ブラジルでの取材を通して克明に描く。

目次

  • 第1章 ポエマという夢に酔う男たち
  • 第2章 ベンツの組立工から「緑の党」の議員になってアマゾンへ
  • 第3章 「ポエマ計画」前史
  • 第4章 アマゾン河口のマラジョー島、石崎郡大浜村へ
  • 第5章 ココヤシ農園をアグロフォレストリーの森に
  • 第6章 昔の知恵をとりもどす
  • 第7章 ポエマ計画を支える技術
  • 第8章 ポエマ計画を支える基金

「BOOKデータベース」 より

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