ザ・ロイヤルズ : 封印された英国王室の真実

書誌事項

ザ・ロイヤルズ : 封印された英国王室の真実

キティー・ケリー著 ; 吉澤康子訳

祥伝社, 1997.12

タイトル別名

The Royals

タイトル読み

ザ ・ ロイヤルズ : フウイン サレタ エイコク オウシツ ノ シンジツ

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注記

文献: p556-560

内容説明・目次

内容説明

謎に包まれた英国王室の、厚く重いカーテンが今、開かれた。1981年、全世界が祝福した“あまりにも華麗で幸福”な結婚式から一転、悲劇の最期を遂げたダイアナ妃。彼女が生きた栄光の王室で繰り広げられたものは、誰もが驚きを禁じえない乱れた愛憎の生活だった。性倒錯、アルコール中毒、繰り返される不倫、そして離婚…。エリザベス女王の苦悶をよそに、メデイアに狙われる一族の人々。80年にも及ぶ隠されたスキャンダルが今、白日のもとに晒された!国際的な伝記作家として数多くの著書をもつキティー・ケリーが、4年の歳月をかけて記録文書類を詳細に調査し、1000人を超える関係者に取材して描いた渾身の書。

目次

  • 知られざるルーツ—「あの方たちに疑問をいだいてはならないのさ」
  • 縁切り—みにくいアヒルの子・ドイツ名から美しい白鳥・ウィンザーへの改名
  • 秘密主義—「さまざまなことを自分の胸にしまっておくのを覚えたのは、あのときです」
  • 未来予想図—七歳にしてクィーンを自覚した少女と、治める国のないプリンス
  • いやな予感—「自分がとても勇敢なのか、どうしようもない愚か者なのか、わからないよ」
  • タブー解禁—崩れだした神秘性。それは、家庭教師の暴露本から始まった
  • あるまじき行動—「王室は女王の人間的な側面を隠そうとしました」
  • 他人行儀—「彼女は、肌のふれあいを病的とも言えるほど嫌っていました」
  • 性の境界線—王室の結婚式でさえ、もう「おとぎ話」とはいえない
  • パフォーマンス—「生き残るためには、女王は変わらなくてはならない」〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA34635652
  • ISBN
    • 4396650175
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    563p, 図版24p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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