東京裁判の呪ひ : 呪縛から日本人を解き放て
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書誌事項
東京裁判の呪ひ : 呪縛から日本人を解き放て
PHP研究所, 1997.10
- タイトル読み
-
トウキョウ サイバン ノ ノロイ : ジュバク カラ ニホンジン オ トキハナテ
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内容説明・目次
内容説明
罪悪史観の暴走が日本を滅ぼす!安易な歴史理解の迷夢を断つ最新評論集。
目次
- 序章 欺かれた人々—「無条件降伏」論争以後二十年
- 第1章 謝罪の思想を糺す—国会決議、その動機の不純と結果の害悪
- 第2章 忘れられたままの「主権回復」—昭和二十七年四月二十八日の意味
- 第3章 「漢奸」の精神病理—分裂病者が蹂躙する日本の教育
- 第4章 国益を損ふ者—隣国からの内政干渉を断ち切る法
- 第5章 未だ解けぬ「神道指令」の呪縛—愛媛玉串料訴訟の最高裁判決を読む
- 第6章 昭和天皇と東条英機—発掘された獄中手記の意義
- 第7章 法廷の米人弁護人達—発掘された「東京裁判」弁護側資料
- 第8章 アメリカ大衆小説の日本像—トレヴェニアンとは何者なのか
- 第9章 「善隣国宝」論
- 第10章 二十一世紀を迎へて東アジアからの発言—西欧個人主義の文明が行きづまる中で、東アジアの民が訴へる哲学とは何か
- 第十一章 新しい「アジアの哲学」は可能か—「欧米的価値観」は動揺してゐる
「BOOKデータベース」 より