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近世武家文書の研究

笠谷和比古著

(叢書・歴史学研究)

法政大学出版局, 1998.2

タイトル読み

キンセイ ブケ モンジョ ノ ケンキュウ

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注記

索引: 巻末p1-12

内容説明・目次

内容説明

近世文書総体の存在構造に迫る。幕藩制社会の機構と諸関係を動かす情報手段としての文書—史料学と文書館学双方の視点に立ち、記号論・情報理論の知見をも駆使して、現存文書を概観かつ解読する。武家文書の作成・授受・伝存の過程および様式・機能の変遷を追求して、近世文書研究に新しい地平を拓く意欲的労作。

目次

  • 序章 文書認識論
  • 第1章 現存する近世武家文書の所在と概要
  • 第2章 幕藩関係文書の諸類型
  • 第3章 藩文書の諸類型
  • 第4章 近世武家文書の存在構造

「BOOKデータベース」 より

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