だれかがドアをノックする

書誌事項

だれかがドアをノックする

アン・メリック作 ; 斎藤倫子訳

(BFC)

徳間書店, 1998.2

タイトル別名

Someone came knocking

タイトル読み

ダレカ ガ ドア ヲ ノック スル

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内容説明・目次

内容説明

トッドは毎日、父親のモートに盗みをさせられ、飢えて、汚れて、怯えていた。それに、自分が誰なのか、なぜここにいるのか思い出せず、昔のことがすべて霧の中のことのように思えた。秋のある日、トッドは昔から持っていた布を使って、人形を作った。するとその人形が口をききはじめ、「丘を越えてはるかかなたへ、緑色のドアの家へ行きなさい」といった。モートの家を逃げ出したトッドと人形のミムは、冬の荒れ野や丘を越え、さまざまな人と出会いながら旅をしていくが…?そして、ついにたどりついた緑色のドアの家に、住んでいたのは…?記憶を失った11歳の少年の不思議な旅を、イギリスに伝わる童謡や伝承、ウォルター・デ・ラ・メアの詩などを織り込みながら、詩情豊かに描く、イギリスで話題の児童文学。小学校中・高学年〜。

「BOOKデータベース」 より

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  • BFC

    徳間書店

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA34851308
  • ISBN
    • 4198608083
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    252p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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