自立する老後のために
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自立する老後のために
晶文社, 1998.2
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ジリツ スル ロウゴ ノ タメ ニ
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参考文献: p265
Description and Table of Contents
Description
老いの日々をどうやって生きるか。息子や娘の家族と同居する。あえて一人暮らしを選ぶ。生まれ育った土地で老いる。老人ホームで暮らす。病いに倒れた妻を在宅で介護する。痴呆の母を看取る。…日本で、ベルギーで、オランダで、それぞれの生きかたを選択した人々と、その家族たち、それを支える病院や福祉施設を訪ねて、老後の本当の幸福とは何かを問う書き下ろしノンフィクション。
Table of Contents
- １ 子ども家族といっしょに暮らす（しあわせ幻想—富田てるさんの選択；痴呆の母を抱えて—井上さとみさんの選択）
- ２ 老いの問題を考える旅で—ベルギー（子どもといっしょに暮らさない—デブロック夫妻の選択；障害を持ちながら、一人で暮らす—ニコレ・イクスさんの選択 ほか）
- ３ 支えあいの社会をめざして—オランダ（いまがいちばん楽しい—シェルマー・フーストさんの選択；生まれ育った土地で老いる—ヤン・レーグネンさんの選択 ほか）
- ４ 老いの日々をどう暮らすか（妻が倒れた—安中靖さんの選択；植物人間の妻を介護して十五年—三原正さんの選択 ほか）
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