徳川慶喜の幕末・明治
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徳川慶喜の幕末・明治
(中公文庫, と-20-3)
中央公論社, 1998.2
- タイトル読み
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トクガワ ヨシノブ ノ バクマツ メイジ
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注記
徳川慶喜関連年表:p290〜292, 参考文献:p293〜294
内容説明・目次
内容説明
家康の再来と期待された英明な将軍・慶喜は、その実力を発揮しないまま徳川幕府三百年の幕を引いた。明治の慶喜は政治の表舞台に出ることなく、多彩な趣味に生きた理想的ともいえる隠居生活を送り、大正二年まで生きた。松戸徳川家の新史料「徳川慶喜家扶日記」等を基に、最後の将軍のその後を追う。
目次
- 十五代将軍・徳川慶喜
- 鳥羽・伏見の戦いと慶喜の役割
- 慶喜の構想が実現していたら
- 江戸無血開城に反対したのは誰か
- 慶喜と小栗忠順
- 諸外国局外中立の裏の思惑
- 慶応三年の仏蘭西料理
- 慶喜をめぐる女性たち
- 女聞き書き 徳川慶喜残照
- 幻の十六代将軍徳川家達
- 「家扶日記」から見た徳川慶喜
- 原典資料 徳川慶喜家扶日記
「BOOKデータベース」 より