文学強盗の最後の仕事
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文学強盗の最後の仕事
(中公文庫, い-35-15 . エッセイ集 / 井上ひさし著||エッセイシュウ ; 9)
中央公論社, 1998.3
- タイトル読み
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ブンガク ゴウトウ ノ サイゴ ノ シゴト
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内容説明・目次
内容説明
喧嘩早くて単純で涙もろくて無鉄砲な「坊っちゃん」に我々はなぜこれほど共感するのか。平凡な趣味人吉良上野介はなぜかくも悪役となったのか。日本人の理想像と美意識を探る味わい豊かな文学談義。
目次
- 文学強盗の最後の仕事(坊っちゃん、漱石先生を語る;淋しいという基調音;漱石との対話の、ごく一部分 ほか)
- 前口上(しみじみ日本・乃木大将;十一ぴきのネコ;イーハトーボの劇列車 ほか)
「BOOKデータベース」 より