蝦夷国まぼろし
著者
書誌事項
蝦夷国まぼろし
(中公文庫, な-18-4,
中央公論社, 1998.3
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エゾコク マボロシ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784122030879
内容説明
徳川幕藩体制下、蝦夷国松前藩は、砂金発掘とアイヌ、赤蝦夷、韃靼との密貿易で賑いをみせていた。徒士目付頭・志本勘太夫配下の和久内進六は、盗掘取締りの任にあたるが、金山には切支丹信者や浪人が流れこみ、任務は困難を極める。下級武士の目から松前藩の歴史を壮大なスケールで捉え直す本格長篇。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784122030886
内容説明
鎖国体制の強化に伴い、切支丹信者への弾圧は各地でその厳しさを増していった。多くの隠れ切支丹信者を抱える松前藩にも、取締り強化の命が発せられる。伝道師や信者に密かに友情を感じていた和久内進六は、苦悩の選択を迫られる…。最北端の小藩を舞台に、ロマン豊かに描く、本格歴史長篇。
「BOOKデータベース」 より