書誌事項

生きることはすごいこと

安野光雅, 河合隼雄著

(Kodansha sophia books)

講談社, 1998.3

タイトル読み

イキル コト ワ スゴイ コト

内容説明・目次

内容説明

「わたしは自分のこころの中を人に見られたくない。そもそも心理学を科学とみることに、問題があると密かに思っている」という画家・安野光雅と、「いまの世の中には『常識でない常識』がまかり通っているところがあって、それを信じて不幸になったり、損をしたりしている人があまりに多いので、もう少しそのあたりを掘り返して、考えなおしてみる必要があるのではないか」という臨床心理学者・河合隼雄が、家族の問題、子どもの問題、心の問題等々、いま私たちが直面している身近な大問題を掘りさげる。

目次

  • 第1章 家族は変わってきた
  • 第2章 人の内面はゆれる
  • 第3章 子どもはとてつもない
  • 第4章 ウソはアタマを自由にする
  • 第5章 イメージは刺激する
  • 第6章 まやかしは増殖する
  • 第7章 心の問題は底知れない
  • 第8章 箱庭療法は人間を語る

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA35102714
  • ISBN
    • 4062690055
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    266p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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