社会の実存と存在 : 汝を傷つけた槍だけが汝の傷を癒す
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書誌事項
社会の実存と存在 : 汝を傷つけた槍だけが汝の傷を癒す
(Sekaishiso seminar)
世界思想社, 1998.4
- タイトル読み
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シャカイ ノ ジツゾン ト ソンザイ : ナンジ オ キズツケタ ヤリ ダケ ガ ナンジ ノ キズ オ イヤス
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注記
文献一覧: 巻末p5-17
内容説明・目次
内容説明
社会学が自明の前提とする「社会」は根拠を持って「実存」せず、いかなる根拠も持たない空虚な縁取りとしてのみ「存在」する—。学としての社会学の存立を問う意欲的試み。
目次
- 第1章 汝を傷つけた槍だけが汝の傷を癒す
- 第2章 デュルケム—社会教の誕生
- 第3章 ウェーバー—プロテスタントは消えても『プロテスタント』は消えない
- 第4章 パーソンズ—神とは私のことである
- 第5章 コント—社会を存立させるマゾヒズム
「BOOKデータベース」 より