開城簿記法の論理
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開城簿記法の論理
森山書店, 1998.2
- タイトル読み
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ケソン ボキホウ ノ ロンリ
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注記
引用及び参考文献: p291-308
内容説明・目次
内容説明
本書は、韓国・朝鮮固有簿記の一形態としての開城(ケソン)簿記法に対して、これまでに形成ないし普遍化されてきたいわゆる「真実」とその議論をいささかなりとも俯瞰し、その実証可能性について問いかけ、現段階における筆者の答えを明らかにしたものである。
目次
- 開城簿記法の論理探求の必要性
- 韓国・朝鮮固有簿記研究の類型的考察
- 韓国・朝鮮固有簿記による帳簿の存在性
- 残存書翰からみた平井泰太郎教授の開城簿記法研究の足跡
- 『開城簿記帳簿』における第一号帳簿の記録・計算構造
- 『開城簿記帳簿』における「曾計冊第一号」帳簿の記録・計算構造
- 『開城簿記帳簿』における掌記の記録・計算構造
- 平井泰太郎教授の「開城簿記法」損益計算観
- 開城商人金鎮英氏による開城簿記法の記録・計算構造観
- 開城商人金基浩氏による開城簿記法の記録・計算構造観
- 開城簿記法の論理
「BOOKデータベース」 より